2019/06/15 18:00
三方原馬鈴薯のシーズン到来です。
静岡県西部に広がる三方原台地。
切干大根の記事にも登場した、真っ赤かの赤土土壌の地域です。
冬は大根、大根が終わったらじゃがいもを植えるんですよね。
そして夏の足音が聞こえてはじめた頃、収穫開始です。

◆ホクホク、つやつやのブランドじゃがいも「三方原馬鈴薯」
新じゃがのシーズンでほとんどが販売されてしまうため、7月ころまでのお楽しみ。
浜松っ子の私は、食べなれた味「三方原馬鈴薯」が大好きです。
ホクホクはもちろんの事、やっぱりこの新じゃがならではの風味と香り。
鼻に抜ける香りが「夏がくるな~」って季節を感じさせてくれます。

そして、皮ごと食べて欲しい、つやっつやの薄い皮。
より一層深い風味を感じます。
◆光・土・潮風そして人
三方原台地の南端、湖西市白須賀。
ここがご紹介するじゃがいもの産地です。

全国トップクラスの日照量は、十分に光合成が行うことができて養分がたっぷりつくられます。
そして、礫まじりの赤土土壌。
水はけがよく、痩せた土壌は植物の生きる力を引き出します。
また、南は太平洋。潮風が海のミネラルを畑に運び、
その恵みによって、より風味の良いじゃがいもが育つのです。
こんな素晴らしい環境も最大限に活かして栽培しているのが、
代表者の佐原さんを中心とした「汐見出荷組合」の皆さん。
「健康でおいしい野菜」つくりを佐原さんの指導のもと、皆さんで取り組んでいらっしゃいます。
植物の原理に基づいて考えられた肥培管理はコストも手間もかかります。
それでも佐原さんの「健康な野菜を子供たちに届けたい」という信念は変わりません。
そして、私もそのお手伝いができたらな~って、
少しでも多くの人にこのじゃがいもを届けることが私のできる事かなって思ってます。

◆まずはふかして、皮ごとパクッ!
甘くてホクホクのこのじゃがいも。
肉じゃがやコロッケ、ポテトサラダ何に使ってもGOOD!
でも、せっかくの新じゃが。
やっぱりふかしてそのまま食べて欲しいですね。
皮ごと食べて、甘み、食感、風味そして香りを味わってください。
その後、お塩やバターで一味変えて楽しんでもいいと思いますよ。
私のお気に入りは、肉じゃがかな。
じゃがいもをふかしている間に、牛肉や玉ねぎ、にんじんはフライパンで炒め煮。
少し煮汁は残しておきましょう。
ふかし終わったじゃがいもは皮を剥き一口大にして、フライパンへ。
※皮を剥くときは火傷に注意!
煮汁を絡めてできあがり。
三方原馬鈴薯のきめ細かな肉質とホクホク感MAX!
そして、新じゃがの風味がしっかり感じられる、今だけ肉じゃが。
食べ残った肉じゃがは潰してコロッケに。
こちらもブラボー!
なんだかお腹空いてきました。