パイン生産者さんの郭さん。パイナップル王子と言われています。

郭さん達と弊社は台湾パインをお店であまり見かけなかったころからのお付き合い。

昨年は何だか世の中が騒がしく、台湾パインが日本にたくさん入ってきてくれて

多くの人に台湾パインを知ってもらえました。

長く台湾パインを愛してきた私としては嬉しい限りです。

「台湾パイン」と言っても作っている場所、生産者さんも違う。そして、栽培管理も異なります。

なので、次なるステップは<郭さんのパイン、食べてみて>でしょうか。

どちらかというと台湾では大きめなパインが人気のようですが、

郭さんのパインはちょっと小ぶりな果実が中心。

大きく肥大させる事よりも、果実に美味しさをたっぷり詰め込む栽培だからです。

そして、美味しいパインを日本の皆さんに食べて欲しいという思いが強い郭さん達。

広い圃場内を1株1株収穫適期を見ながら収穫して、日本の皆さんに美味しいパインを届けてくれます。

これってすごく大変な作業なので、一般的には同じ圃場は一斉収穫なんです。

栽培から収穫、出荷までホントに手間暇をかけてくれる郭さん、さすが【パイナップル王子】です。

さて、肝心のお味はというと、甘さと酸味のバランスがとってもいいので、パクパクと次から次へと食べたくなる。

ピリピリするんじゃない？って思うかもしれないけど、心配無用です。

それに芯も食べれるというか、芯もいっしょに食べて欲しいから、

BODYは小っちゃくても結構な食べえごたえです。

私個人的には、このパインの食感もたまらなく好きなんです。

緻密でねっとりして、ミルキーな感じがするんですよね。

あ～、考えてたら食べたくなってきた。。。

そうそう、パインを食べるときに大切な事。

届いたらできるだけ早く食べること。

待っても追熟はしないんです。が、酸っぱいの苦手～っていう方は2，3日待ちましょう。

酸味が抜けて食べやすくなります。

それと、『郭さん、ありがとう☆』

これで、さらにパインが美味しくなりますよ。