2019/04/04 18:28
こんにちは、鈴木です。
以前のブログで紹介した切干大根、漸くパック詰めも完了し出荷の準備は万全です。
https://join.official.ec/blog/2019/02/27/195757
買い置きしておけば、とても重宝する切干大根。
定番の煮物はもちろんのこと、サラダやパスタ風に料理したり、
レシピのサイトを見るといろいろ紹介されていますね。
みんな凄いなあ。。。料理をあまりしない私は、少しも思いつきません。
時間をかけずにできるレシピも多く、夕食やお弁当のあと1品にピッタリですね。
その1品、ちょっといい材料を使うだけで更にグレードアップ間違いなし!!です。
赤土で育った天日干しの切干大根
おすすめポイント
①浜松の北西部にある三方原台地には、赤い土が広がっています。
この痩せた赤土土壌、最小限の水と肥料でじっくり育て甘みのある美味しい大根が育ちます。
②少し幅広、厚めにカットすることで、食感がグーンとアップ。噛む度に大根の甘味を感じる切干大根に仕上がります。
③その大根をカットして畑に作られた棚の上に干し、降り注ぐ陽の光と「遠州のからっ風」と言われる乾いた強い風が、
3~4日間でカラッカラに乾かしてくれます。
この切干大根、使用する前に約15分ほどお水で戻してください。
もちろん、もどし汁には大根の旨みも含まれていますのでお料理に使いましょう。
大根の甘さで砂糖を加えなくても上品なお味の切干大根煮ができ、
切干大根はもちろんのこと、にんじんやお揚げといった素材の味を存分に楽しめます。
ぜひぜひ、お試しあれ♪
定番の煮物と、余った煮物の再利用
紹介するのだから、この私でも美味しく作れるんだ!というところを。
まずは、定番 切干大根煮
誰よりも不精な私。
料理はちょっとした一手間が美味しくするのは承知ですけど、
とにかく短時間で洗い物は最小限でが鉄則。
そういう時は、電子レンジですね。
材料は、切干大根、にんじん、油揚げにしいたけ、それにお手軽めんつゆ。
今回は切干大根を1袋(50g)、にんじん1/2本、油揚げ1枚、しいたけ1パック
めんつゆは2倍濃縮で大さじ3杯。
耐熱容器に水を入れ、適当な長さに切った切干大根を投入。
もどしている間(15分くらい)にその他材料を細切りにしておきます。
15分たったのでその他の材料も戻した大根の容器に入れちゃいましょう。
後はめんつゆを入れて、ラップをしてレンジへ。
600wで10分。取り出して混ぜ合わせればOKですが、
一回冷ますと味がしみてより美味しい♪♪
ちょっと多く作りすぎちゃったな~というときは、小分けでパックにして
冷凍保存しておくといいと思います。
余った切干大根煮で炊き込みご飯
切干大根50gも使えばそれなりの量ができてしまいますので、作った煮物を使ってもう一品。
超お手軽炊き込みご飯。
ご飯を炊くときに余った切干大根を細かく切り、具として炊飯器に入れて炊くだけ。
味をつけたいときはめんつゆをプラス、
お肉やツナなんかを入れてもいいですね。
後は、炊き上がりを待つのみです。
そして、残りの炊き込みご飯はおにぎりに、煮物はお弁当のおかずになり、
それを持ってお花見に行ってきました♪
それを食べた父は美味しい!と言っていたので良いできだったと思います。
・・・目に入れても痛くないほど愛しい娘が作ったというのはさておき。。。